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フランク ミュラーの時計修理

フランク ミュラーなら、お任せください。

フランク ミュラーなら、お任せください!

天才時計師フランク・ミュラーが1992年に創設した同ブランドは、美しい三次元曲面のトノウケースに、アール・デコ調のビザン数字インデックスをセットした文字盤を組み合わせた「トノウ カーベックス」が世界的に大ヒット。その後も、ルーレットを再現した「ヴェガス」(1999年)、ランダムに配置したインデックスを針がジャンプして指し示す「クレイジーアワーズ」(2003年)など、高い技術力に裏打ちされた遊び心たっぷりの作品で世界を魅了しています。

オリジナルの技術を数多く持つだけに、修理やメンテナンス、3~4年ごとのオーバーホールは、フランク ミュラーの製品に精通した時計技術者にお任せください。弊社のフランク ミュラー担当技術者は国家検定一級時計修理技能士の資格を持つ、国内トップクラスの熟練職人ばかり。精度の不具合やローターの異音、リューズやサファイアクリスタルの破損、ブレスレットのガタつき、ダイヤルの曇りなど、フランク ミュラーの時計なら現行モデルはもちろん、アンティークも対応可能です。

トノウケースをはじめ、美しい三次元曲面も傷が目立ってくると、本来の輝きを見せることができません。機械では表現できない優美な輝きは、熟練の研磨技術によってのみ取り戻すことができるのです。

フランク ミュラーの並行品または海外で購入したモデルの一部は、日本国内でメーカー修理が受けられないこともあります。独立系ブランドであるため、技術者と純正パーツのストックに限りがあり、正規品の受付を優先しているためです。修理にお困りの方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。

フランク ミュラーの修理サービス

オーバーホール

オーバーホールとは、日本語で「分解・掃除」のこと。時計内部のムーブメントを一度バラバラに分解して、専用機器で徹底的に洗浄し、新鮮な油を注しながら組み立て直します。その際に、経年劣化によって性能が落ちた部品を交換し、熟練職人が不具合をチェックしながら、新品に近いコンディションにまで戻していきます。
見た目に異常がなくても、3~4年に一度のオーバーホールは、フランク ミュラーの製品を末永く使い続けるためには必要不可欠なこと。弊社では正規メンテナンス工房と同じ機材を揃え、純正パーツを使って高度なオーバーホールを行っています。認定ショップや販売店では高くつくオーバーホール料金も、時計修理工房なら中間手数料を省くことができるため、お値打ち価格に設定できるのです。

時計修理

フランク ミュラーのムーブメントには、特殊な技術が数多く搭載されています。現行品もアンティーク品も熟知した弊社の1級時計技師は、摩耗しやすいパーツや壊れやすい場所などを知りつくしているため、的確な対処方法をご提案できます。
たとえば「進む・遅れる」といっても、1日に1分近く進んだり遅れたりするのか、新品当時より少し精度が悪くなっただけなのか、その程度によってもさまざまな理由が考えられます。また、ひとつのパーツが正常に動かなくなっただけで、他のパーツに多大な負担をかけ、放置すると時計全体の支障へと拡大することもあります。強い衝撃を受けてブレスにキズがついたなら、時計内部にも衝撃が伝わって不具合が発生しかかっているかもしれません。どんな小さな症状も見逃さず、お早めにご相談ください。

風防交換

フランク ミュラーの通常コレクションには、きわめて硬度が高く、割れにくいサファイアクリスタルが採用されていますが、一定以上の強い衝撃が加われば、当然破損します。もし湿気が内部に入ってしまうと、ムーブメントが錆びる原因となり、取り返しがつかない大惨事につながる可能性もあります。一刻も早い修理をお勧めします。
トノウケースと同じく、フランク ミュラーの風防は優美なドームタイプも多いため、サファイアクリスタルが割れた場合、交換用パーツを確保することも重要となります。豊富に純正部品を在庫している弊社にお任せください。

ゼンマイ交換

フランク ミュラーだけでなく、腕時計のゼンマイ切れは予測できません。1年使えば必ず摩耗が発生しているのですが、3年で切れることもあれば、10年持つこともあります。もしオーバーホール時に、ゼンマイに傷みが見つかれば、交換した方がベターでしょう。
もし強い衝撃も受けていないのに、ある日突然、針が止まってしまったら、ゼンマイ切れを疑ってみましょう。リューズを手で巻き上げてみて、正常な時のような手応えがなければ、ほぼ間違いありません。弊社でゼンマイ交換していただければ、お客様の大切なフランク ミュラーに新しい命が吹き込まれ、以前にも増して力強く時を刻み始めるはずです。

フランク ミュラーの修理事例

カサブランカ
Ref.6850CASA

ヨーロッパの人々が憧れた1940年代のモロッコ・カサブランカをイメージして、ビザン数字インデックスに夜光を採用。1994年の発売以来、高い人気を維持するロングセラーモデルです。やや大振りな6850サイズの優美なトノウケースに、重厚なブレスレットが良く似合っています。定期的なメンテナンスによって、その美しさを末永くお楽しみいただけます。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

トノウ カーベックス
Ref.6850SCD

ブランド誕生とおもに開発された、フランク ミュラーの代表的コレクションです。それまでの平板なトノウ型とは異なる、三次元の曲線的なスタイルが世界中で絶賛され、やや大型の6850サイズでも、曲線基調のフォルムはフィット感が抜群です。金無垢にダイヤモンドを散りばめたこのラグジュアリー仕様は、希少性がきわめて高く、装着者を選ぶほどの圧倒的な存在感を放っています。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

ロングアイランド
Ref.902QZ5N

20世紀初頭のアール・デコスタイルを現代に甦らせ、2000年に誕生したレクタンギュラーモデルのレディース仕様です。ビザン数字インデックスと、その内周に楕円状に施した分目盛り、スペード針など、スマートにしてエレガントな意匠が特徴的で、金無垢の小振りなケースにクォーツ式ムーブメントを搭載。機械式と同じく、3~4年ごとのオーバーホールをお勧めしております。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

アイアン クロコ
Ref.8880SC IRON CRO

ケースと文字盤にクロコダイルの斑模様を施した、フランク ミュラーらしいユニークなトノウ カーベックスです。オールブラック仕様とは違って、シルバー仕様はよりスタイリッシュな印象。自動巻きムーブメントは巻き上げ効率を高めるためにプラチナ製ローターを採用しています。この強烈なインパクトは、時代を経ても色褪せることはありません。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)