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パネライの時計修理

パネライなら、お任せください。

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1938年、自社開発した蛍光物質ラジオミールを使って初めての軍用ダイバーズウオッチを完成させるなど、創生期のパネライはイタリア海軍に多大な貢献を果たしました。軍用機密に属するため長らく門外不出でしたが、1993年に初めて市販モデルを発売。1997年にリシュモン グループ傘下に入ってグローバル市場に進出すると、強烈なオリジナリティが瞬く間に世界のセレブを魅了しました。2005年に完成した自社ムーブメントCal.P.2002を皮切りに、現在のパネライはマニュファクチュールとして進化を続けています。

自社ムーブメントと、レバーロック式リューズガードや二層構造ダイヤルなどのヒストリカルな意匠。パネライ製品にはオリジナルの技術が数多く搭載されているだけに、修理やメンテナンス、3~4年ごとのオーバーホールは、パネライの製品に精通した時計技術者が適しています。弊社のパネライ担当技術者は国家検定一級時計修理技能士の資格を持つ、国内トップクラスの熟練職人ばかり。精度の不具合やローターの異音、リューズやサファイアクリスタルの破損、ブレスレットのガタつき、ダイヤルの曇りなど、パネライの時計なら現行モデルはもちろん、アンティークも対応可能です。

パネライの修理サービス

オーバーホール

オーバーホールとは、日本語で「分解・掃除」のこと。時計内部のムーブメントを一度バラバラに分解して、専用機器で徹底的に洗浄し、新鮮な油を注しながら組み立て直します。その際に、経年劣化によって性能が落ちた部品を交換し、熟練職人が不具合をチェックしながら、新品に近いコンディションにまで戻していきます。
見た目に異常がなくても、3~4年に一度のオーバーホールは、パネライの製品を末永く使い続けるためには必要不可欠なこと。弊社では正規メンテナンス工房と同じ機材を揃え、純正パーツを使って高度なオーバーホールを行っています。パネライ認定ショップや販売店でのオーバーホール料金が高くなり、最近は特にお問い合わせが増えています。弊社は中間手数料を省くことができるため、お値打ち価格に設定できるのです。

時計修理

近年のパネライ・コレクションは、自社ムーブメントを中心に、一部で汎用ムーブメントも採用しており、外装を含めて特殊な技術が数多く搭載されています。弊社では、豊富な経験を持つ1級時計技師が、現行品もアンティーク品も熟知しています。摩耗しやすいパーツや壊れやすい場所などを知りつくしているため、的確な対処方法をご提案できるのです。
たとえば「進む・遅れる」といっても、物凄く精度が悪化するのか、新品当時より少し悪くなった程度なのか、その程度によってもさまざまな理由が考えられます。また、ひとつのパーツが正常に動かなくなっただけで、他のパーツに多大な負担をかけ、放置すると時計全体の支障へと拡大することもあります。強い衝撃を受けてブレスにキズがついたなら、時計内部にも衝撃が伝わって不具合が発生しかかっているかもしれません。どんな小さな症状も見逃さず、お早めにご相談ください。

風防交換

市販モデルのスタートが1993年と遅いこともあって、パネライの一般的な市販モデルには、通常、サファイアクリスタルの風防が使用されています。これはきわめて硬度が高く、割れにくいといわれますが、一定以上の強い衝撃が加われば、当然破損します。もし湿気が内部に入ってしまうと、ムーブメントが錆びる原因となり、取り返しがつかない大惨事につながる可能性もあります。一刻も早い修理をお勧めします。

ゼンマイ交換

パネライだけでなく、腕時計のゼンマイ切れは予測できません。1年使えば必ず摩耗が発生しているのですが、3年で切れることもあれば、10年持つこともあります。もしオーバーホール時に、ゼンマイに傷みが見つかれば、交換した方がベターでしょう。
もし強い衝撃も受けていないのに、ある日突然、針が止まってしまったら、ゼンマイ切れを疑ってみましょう。リューズを手で巻き上げてみて、正常な時のような手応えがなければ、ほぼ間違いありません。弊社でゼンマイ交換していただければ、お客様の大切なパネライに新しい命が吹き込まれ、以前にも増して力強く時を刻み始めるはずです。

パネライの修理事例

ルミノール マリーナ 1950
Ref.PAM00359

通常のバーインデックスの代わりに8つの小さなアラビア数字と、3つの伝統的なサイズの数字がプレートから切り抜かれたサンドイッチ構造のダイヤルが魅力です。ベージュ色の夜光は、1940年代にパネライの軍用モデルに使用されていたカラーで、見事にヴィンテージ調に仕上げています。定期的にメンテナンスを行って、末永く大切にご愛用ください。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

ルミノール マリーナ 1950
Ref.PAM00328

44mm径のクッションケースに、3日間パワーリザーブを誇る自社製ムーブメントCal.P.9000を搭載した人気定番モデルです。特許取得のリューズガードや二層ダイヤルなど、パネライの魅力を存分に楽しめます。ヒストリカルな意匠と自社製ムーブメントのメンテナンスは、パネライを熟知する弊社の技術者にお任せください。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

ルミノール 1950 サブマーシブル
Ref.PAM00243

1956年にエジプト海軍に納品されたパネライの軍用時計をルーツに持つ屈強ダイバーズです。大型逆回転防止ベゼルの基準マーカー部や、文字盤インデックスには夜光をたっぷりと塗布して、暗所での視認性も確保されています。驚異の1000m防水を誇るこの個体ですが、その防水性能を発揮させるには、定期的な防水テストとメンテナンスが必須です。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

ラジオミール ブラックシール
Ref.PAM00287

ラジオミールはワイヤーループ式のベルトアタッチメントが特徴で、レバー式リューズガードは備えていません。ルミノール以上にクラシカルで、パネライの原点を色濃く受け継ぐコレクションです。手巻きが多いシリーズですが、このモデルは自動巻きムーブメントを搭載。もしポリッシュ仕上げのケースがくすんできたら、弊社の高度な研磨技術によって美しい輝きを取り戻します。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)