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オメガの時計修理

オメガなら、お任せください。

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1848年に創業したオメガは、創生期から時計の心臓部であるムーブメントを次々と開発してきた名門ブランドです。ジャック・マイヨールが潜水記録達成時に着用したシーマスターを1948年に開発し、1957年には後に人類初の月面着陸に同行するスピードマスターを発表するなど、その歴史は数多くの栄光と伝説に彩られています。

1999年にはコーアクシャル機構の実用化に成功し、オメガは脱進機革命の先駆者となりました。リキッドメタル、セドナ ゴールドなどの素材開発にも積極的です。近年では耐磁性にも力を入れ、15000ガウス以上の強耐磁性能を備えたマスター コーアクシャルや、新たな品質規格であるマスター クロノメーターを2015年に発表するなど、独自の進化を続けています。

オリジナルの技術を数多く持つだけに、修理やメンテナンス、3~4年ごとのオーバーホールには、オメガの製品に精通した時計技術者が適しています。弊社のオメガ担当技術者は国家検定一級時計修理技能士の資格を持つ、国内トップクラスの熟練職人ばかり。精度の不具合やローターの異音、リューズやサファイアクリスタルの破損、ブレスレットのガタつき、ダイヤルの曇りなど、オメガの時計なら現行モデルはもちろん、アンティークも対応可能です。

オメガの修理サービス

オーバーホール

オーバーホールとは、日本語で「分解・掃除」のこと。時計内部のムーブメントを一度バラバラに分解して、専用機器で徹底的に洗浄し、新鮮な油を注しながら組み立て直します。その際に、経年劣化によって性能が落ちた部品を交換し、熟練職人が不具合をチェックしながら、新品に近いコンディションにまで戻していきます。
見た目に異常がなくても、3~4年に一度のオーバーホールは、オメガの製品を末永く使い続けるためには必要不可欠なこと。弊社では正規メンテナンス工房と同じ機材を揃え、純正パーツを使って高度なオーバーホールを行っています。オメガ認定ショップや販売店でのオーバーホール料金が高くなり、最近は特にお問い合わせが増えています。弊社は中間手数料を省くことができるため、お値打ち価格に設定できるのです。

時計修理

近年のオメガのムーブメントには、代表的なコーアクシャル機構だけでなく、シリコン素材を使った耐磁構造など、特殊な技術が数多く搭載されています。弊社では、豊富な経験を持つ1級時計技師が、現行品もアンティーク品も熟知しています。摩耗しやすいパーツや壊れやすい場所などを知りつくしているため、的確な対処方法をご提案できるのです。
たとえば「進む・遅れる」といっても、物凄く精度が悪化するのか、新品当時より少し悪くなった程度なのか、その程度によってもさまざまな理由が考えられます。また、ひとつのパーツが正常に動かなくなっただけで、他のパーツに多大な負担をかけ、放置すると時計全体の支障へと拡大することもあります。強い衝撃を受けてブレスにキズがついたなら、時計内部にも衝撃が伝わって不具合が発生しかかっているかもしれません。どんな小さな症状も見逃さず、お早めにご相談ください。

風防交換

オメガのフラッグシップである手巻きスピードマスターは、宇宙空間で風防が割れても粉々に飛び散らないよう、あえて強化プラスチック風防を使用しています。サファイアクリスタルに比べて割れやすいのはもちろん、細かなキズもつきやすいことを知っておきましょう。ただ、ミネラル風防と違ってプラスチック風防の浅いキズは、研磨によって消すことができます。交換すべきか、研磨すべきか、お気軽にご相談ください。
きわめて硬度が高く、割れにくいといわれるサファイアクリスタルでも、一定以上の強い衝撃が加われば、当然破損します。もし湿気が内部に入ってしまうと、ムーブメントが錆びる原因となり、取り返しがつかない大惨事につながる可能性もあります。一刻も早い修理をお勧めします。

ゼンマイ交換

オメガだけでなく、腕時計のゼンマイ切れは予測できません。1年使えば必ず摩耗が発生しているのですが、3年で切れることもあれば、10年持つこともあります。もしオーバーホール時に、ゼンマイに傷みが見つかれば、交換した方がベターでしょう。
もし強い衝撃も受けていないのに、ある日突然、針が止まってしまったら、ゼンマイ切れを疑ってみましょう。リューズを手で巻き上げてみて、正常な時のような手応えがなければ、ほぼ間違いありません。弊社でゼンマイ交換していただければ、お客様の大切なオメガに新しい命が吹き込まれ、以前にも増して力強く時を刻み始めるはずです。

オメガの修理事例

スピードマスター オートマティック
Ref.3539.50

手巻きスピードマスターと基本コンセプトは同じながら、一回り小振りなケースを採用して1971年に登場した自動巻きクロノグラフです。前作のプラスチック風防からサファイアクリスタルに変更されたRef.3539.50は、ほとんど日常使用で風防に傷がつくことはなく、新品時の100m防水もパッキン交換などによって取り戻すことが可能です。今では貴重な生産終了モデルですので、ぜひ大切にご愛用ください。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

シーマスター
Ref.2221.8000

1993年に誕生したデザインを踏襲するこのシーマスターは、映画『007』でジェームズ・ボンドが着用しているダイバーズウオッチとしても有名です。ウェーブ柄の青文字盤が特徴的で、プロの飽和潜水に対応するヘリウムガス排出バルブを搭載した300m防水のプロスペックを誇ります。ムーブメントはクォーツ式ですが、機械式と同様に定期的なオーバーホールは必須となります。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

コンステレーション
Ref.123.10.35.20.06.001

高精度を追求して1952年に誕生したコンステレーションのエレガントなスタイルを受け継ぐ“4つの爪”が印象的。このタイムピースには、ガンギ車とアンクルにかかる負荷を分散してメンテナンス期間を伸ばすコーアクシャル機構が搭載されていますが、手遅れになる前に早めのメンテナンスを行って、COSC認定クロノメーターの実力を存分に発揮させましょう。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

デ・ヴィル プレステージ
Ref.424.10.37.20.01.001

トレンドに左右されないクラシカル&エレガントなドレスウオッチです。厳しい精度規格のCOSCクロノメーターに合格したコーアクシャルムーブメントCal.2500を搭載しており、きちんとメンテナンスすれば、まさに一生もの。男女を問わずご使用いただける36.8mm径の絶妙なケースサイズも特筆ものです。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)